今日は、介助の仕事の話を書きます。
私の事業所でヘルパーとして働いてもらっている人たちは、当然ながら介護に従事するための資格が必要となります。
一般的な介護の資格としては「介護職員初任者研修」というものがあります。こちらは専門の学校に通って1ヶ月ほど講義と実技を履修し、最終的に筆記試験を受けて修了となります。
さらに、私のような重度障害者の訪問介護に特化した資格というものもあります。
それが、タイトルにある「重度訪問介護従事者」という資格です。この資格は最短2日間の講義と実技を履修することで修了することが出来るので、すぐに介護の職に就きたい方、また私たち当事者にとっても人材確保が容易に出来るメリットがあります。
今回、私たちの事業所で「重度訪問介護従事者」養成講座を開催することになりました。
もちろん、講座を開設するためには行政に申請して認可を受ける必要があります。無事に認可もおりて開催の運びとなりました。
自前で講座を開くことによって、受講しに来てくれる方の中から、良い人材に出会えないかな、、、
と淡い期待を抱いているのが私たちの本音です。
研修の日程は9月28日(土)、29日(日)。
研修会場は、私たちの事業所の社員旅行(?)もかねて長野県の安曇野です!貸し切りバスの手配をして、安曇野の研修施設と宿泊場所も確保して大掛かりなイベントとなってしまいました。
さてさて、人材は集まるのか・・・ただの社員旅行で終わってしまうかもしれませんが(笑)
乞うご期待です。
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