うちの事業所では、毎月中旬に翌月分のヘルパーさんのシフトを発表しています。
現在、5人のヘルパーさんが私の介助を担当してくれています。
5人で24時間、一日も途切れることなく介助に当たってもらっています。
シフトを組むのは私の役目です。そして、毎回シフトの調整には頭を悩ませています。
月に一度開かれる全体打合せの時に、ヘルパーさんにそれぞれの希望休を報告してもらい、カレンダーに書き込んでもらいます。
それを持ち帰って、みんなの希望を考慮しつつ、バランス良く夜勤と日勤を埋めていくのは、まるでパズルのような作業です。
また、正社員のヘルパーさんだけでなく、他の事業所と兼業で働いてくれているヘルパーさんもいるので、そちらの勤務も考慮に入れなくてはなりません。
毎回、エクセルで作ったシフト表に「あーでもない、こーでもない」と独り言をつぶやきながら、日勤と夜勤をくまなく埋めていきます。
なるべく5人のヘルパーさんの勤務時間が均一になるように、夜勤の連続勤務が発生しないように、そして希望休がちゃんと取れるように気を使っています。
24時間くまなくヘルパーを配置するためには、5人体制が適正だと思っています。
5人いればそれぞれの希望休を通すことも比較的容易ですし、急な病気などで予定の人が来られなくなっても、代わりの人に交代を頼むことが可能です。
ただし、この状態がいつも続くとは限りません。
うちの事業所では、自己都合で退職する際には最低3ヶ月前に申し出てもらうことになっていますが、その3ヶ月の間に代わりのヘルパーさんが見つからない時は4人体制でシフトを組むことになります。
こうなると、ひと月の勤務時間が大幅に増え、1人1人のヘルパーさんの負担も増えます。
「申し訳ないなぁ」と思いながら、残ったヘルパーさん達に頑張ってもらっています。
先月はそんなタイトな月でした。
6月に入って、ようやく新人ヘルパーさんが研修を終えて1人でシフトに入ってくれるようになり、平和な5人体制が戻って来ました!
この状態がずっと続きますように。
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